2014年01月31日

猫買った

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 ささやかながら原稿料の振込み有り。漱石作品中唯一未読の「吾輩は猫である」を買うため、東武東上線に乗り志木へ向かった。改札を通り北口駅ビルに入る“旭屋書店”にて購入。角川文庫版。税込み619円なり。

 全578P。手に取るとずっしり重い。それだけ中味が豊富ということでもある。口絵には「猫」初版の表紙や扉画が、本編には「ホトトギス」連載当時の挿絵が付く。江戸川乱歩の最高傑作「孤島の鬼」創元推理文庫版を彷彿させるきめ細かい編集に版元の良心を見る思いがした。

 これで2012年7月10日の「三四郎」から始まった“漱石の旅”が折り返し地点に到達する。それは決して終点のない“旅”でもある。いち作品につき最低でも3回は読み直したいし、漱石の作品はすべてがそれに耐える文“楽”でもある。そのことによって、自分が人として物書きとしてどれだけ成長できるか。それも楽しみだ。もちろん批評家・エッセイストとしての漱石にもそそられる。

 2013年11月1日・金曜。成増の「串かつ でんがな」にて悪友Mクンとマンツー呑み。酒は自分がジョッキ生(ビール)・黒ホッピーセットの中4おか(わり)・トマトサワー2杯。つまみは串揚げメニューから肉セット(牛・鶏・豚バラ・ウインナー・メンチカツ)・海鮮セット(キス・いか・海老・たこ・帆立)・8本セット(牛・鶏・なす・玉ねぎ・キス・いか・紅生姜)。枝豆・牛もつ煮・ミミガーのねぎ和え・梅きゅう。自身の呑みしろ支出額は5,360円。ちなみにこの晩3,000円をMクンに返済。彼への残債はこの時点で55,000円である(...)。

 今日のお題は“猫買った”にする。2012年は色々な意味で最悪の1年だったが、夏目漱石という偉大な“ROCKER”に出会えた1年でもある。それだけで良しとせねばなるまい。
posted by 彦左小路郎 at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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