2017年06月21日

休日平安

 仕事休みは火曜日と土曜日である。

 その休日前夜に、野暮用で帰宅が叶わず会社に泊まることがある。そんな時は始発に乗るはめになる。有楽町線は急行・準急がない。総て各駅停車の路線である。なので、地元のみずほ台駅に着くまで優に一時間以上かかる。

 また部屋に戻ってもすぐに寝るわけではない。歯を磨き、髪をとかし、顔を洗う。結局ベッドに横になるのは朝8時前後だろうか? 日頃の仕事疲れが一気に出てつい寝込んでしまい、起床は、午後の2時を過ぎたり遅い時には3時を過ぎたりすることもある。

 起きたら、洗濯をして食器を片づけ部屋を掃除する。トイレや浴室を念入りに清掃することもある。その後で多少身体を動かしシャワーを浴びる。これらを終えて時計を見るとすでに午後6時…。秋・冬ならばすでに日の暮れている時刻である。“オレはいったい何をしているのだ…”と思いもする。

 もちろん前日に帰宅できることの方が多い。だが、そういう時でも翌日の起床は早くて12時前後。長年のナイタイ生活で身体が完全に夜型化しているのだ。だから、自宅に着くのに終電が続こうと始発乗りになろうとそれはそれでかまわない。早起きをしてネクタイをして満員電車に揺られてルーティンワークに従事することに比べれば遥かにマシな気はする。

 今日は、久々に岩盤房「きらく」へ行くことができた。早いもので、自分が初めて同店で汗を流したのはちょうど10年前。家計簿には、9月9日・日曜に訪れ1,350円支出とある。長い付き合いになったものだとしみじみする。

 「きらく」で十分に汗を流し、その後で駅前の「ドトール」を訪ねる。サンドイッチとアイスコーヒーを注文し持参した文庫本を読み耽った。最近いささかアルコールが過ぎるような感じもしたので、今夜は酒場通いを控えることに決めた。

 帰りに、行きつけのディスカウント ストア「Big‐A」に立ち寄り夕飯用の食材を購入。鶏挽き肉・ジャガイモ・玉ネギ・ピーマン・人参・レトルトご飯2パック・キウイフルーツ・豆乳。税込み905円なり。これでカレーを作るつもりである。冷蔵庫にこのあいだ買ったルーがまだ残っているのだ。

 2014年8月9日・土曜。川越市「大将」にて独酌。酒は、瓶ビール2本・レモンサワー2杯・日本酒を冷や(常温)で2合。つまみは串焼きメニューから若鶏を塩で2本。他に、厚揚げ焼き・長芋おろし・ニラ玉・冷やしトマト・赤魚の粕漬け。締めて5,230円なり。

 今日のお題は“休日平安”にする。
ラベル:川越市 大将
posted by 彦左小路郎 at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 物書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月10日

別ブログ

 知っている人も多いと思うが、自分は、この「居酒屋どっちつかず」の他にもう一つブログを続けている。そちらの方のタイトルを「キャバクラいきあたりばったり」という。

 「居酒屋〜」が文字どおり自身の居酒屋通いの記録だとしたら、「キャバクラ〜」も文字どおり自身のキャバクラ通いの記録、…にするつもりではあった。

 しかし、同じ酒を呑むための店であっても、居酒屋とキャバクラは、一回に費やす金額に大きな違いがある。

 居酒屋ならば、懐に3,000から4,000円ぐらいもあれば、たいていの店では、快適なひとときを過ごせてホロ酔い気分になれる。3,000円でおつりが来るかちょっと足が出るぐらい。支払いの際に懐に余裕がないことに気付きそこで酔いが醒めるなんてことはまずない。

 キャバクラだとそうはいかない。4,000円でことが足りる場合などまずないからだ。最低でも10,000円は、所持金不足に備えたクレジットカードの携帯は不可欠である。一時、新宿・歌舞伎町でボッタクリキャバクラが跋扈し話題になった。が、キャバクラはそもそもが言葉本来の“水商売”。値段などあってないものをいかに高く売るか? その権謀術数で成り立っているジャンルなのだ。

 そんなキャバクラに居酒屋で呑む感覚で通いつめたらどうなるか? まず、消費者金融の世話になることは覚悟せねばなるまい。アコム・アイフル・武富士・プロミス・レイクetc…。つまり、キャバクラにハマるということは自己破産と隣り合わせということを自認しなければならないのだ。

 結局、「キャバクラ〜」の方は、自分が携わっていた専門誌『ベストクラブ』やその版元だったナイタイの思い出を綴るブログというのを主題にした。そして、「居酒屋〜」も「キャバクラ〜」も、更新を重ねるにしたがい違うテーマをブログ内に取り込み、開始当初とは違う側面を持つものにもなっていった。最近になって気付いたのは、この「居酒屋どっちつかず」では“酒・酒場”の他に“文章を読む”ことについて綴るものに、「キャバクラいきあたりばったり」は“キャバクラ”の他に“文章を書く”ことについて綴るものに、いつしか自分は無意識のうちにも位置付けていたということだ。

 また、「キャバクラ〜」は、ナイタイを退いた後に携わったアダルトDVD専門誌『AV FREAK』にちなんだAVネタも多い。そこから、「居酒屋〜」は自分の生活について語り、「キャバクラ〜」は自分の仕事について語るブログという位置付けもできるのだ。

 こうして書いていけば、自分の中で二つのブログのカラーがますます明確になる。自分にとって二つのブログがいかに大事なのかということも明瞭になる。生活の中で読書をして酒を呑む自分と、仕事の上でキャバクラ・AVに関わりものを書く自分。どちらが欠けても自分は成立しない。このことを二つのブログは自分に教えてくれた。そんな気がする。

 写真を撮るフォトグラファーにはなれないし、意匠を凝らすデザイナーにもなれない。絵心もないからイラストレイターも無理。自分には文章を書くことしかできない。でもそれが好きだし性にも合っている。やはり自分は骨の髄までライターなのだ。

 2014年8月7日・木曜。勤め帰りに新富町「もつよし」にて独酌。酒は黒ホッピーセットの中いちおか(わり)。つまみはタン刺し・冷奴・枝豆。串焼きメニューからつくねと小袋を塩で2本ずつ。同じく玉ネギと椎茸を1本ずつ。締めて税込み1,792円なり。

 今日のお題は“別ブロク”にする。早いもので、「居酒屋どっちつかず」と「キャバクラいきあたりばったり」を飛鳥 翔氏の勧めで始めてから丸8年が経つ。書きたいことも書くべきこともまだ山ほどある。差しあたっては10年を目標にこつこつと続けてゆきたい。
posted by 彦左小路郎 at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 物書き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

友人至宝

 ここまで滅茶苦茶な生活を送ってきた自分が、今もこうしてなんとか無事に毎日を過ごせるのはどうしてなのか?

 要因は様々である。その中でも、やはり友人に恵まれていたというのが大きいのではないか。

 自分にとっての“友人”とはどういう存在だろう? やはり、差し向かいで酒を呑めて、無駄な気を遣うことなく楽しいひとときを過ごせ、かつ仕事上の刺激をも与えてくれる存在ということになろうか? 

 だから、そもそも酒が呑めない人は友人とは言えない。呑めても差しでは無理な人も友人とは呼ばない。ましてや一度も会ったことのない輩など論外である。ツィッターやフェイスブックをやる人には、自身に友人が何十人・何百人いるのかその数の多さを競う傾向がたぶんにある。しかし、たとえいわゆる美形の妙齢女性から友達申請が来たとしても、申し訳ないが自分はブロックさせてもらう。そういう人と美味い酒が差しで呑めるとはとうてい思えないからだ。

 僕は、山口なんたらとかいう安倍政権べったりの御用ジャーリストとは人種が違う。下衆な下心を酒席に持ち込むのは酒場への冒涜行為と同義である。

 2014年8月5日・火曜。勤め帰りに、ナイタイマガジン元編集長のMAH小林クン・カメラマンの岡田サンと池袋で合流。西口のお好み焼き屋「ごっつい」で酒を呑んだ。

 二人とも拙ブログではおなじみの存在。それだけ彼らとは差しで幾度も酒を呑んでいることになる。これまで小林クンと岡田サンの間にはさほど交流がなかったが、ホスト専門誌「ワイプラス」で互いに仕事する機会を持ったことで急接近。今では僕抜きで会い酒を呑むことも度々だ。友達の友達が友達という好例であろう。いいことである。

 こういう友人たちと、美味いつまみと面白い会話を肴に楽しく酒を呑みながらひとときを過ごす。これこそが自分の心身に活力を与えてくれるのだ。明日からを前向きに生きて行こうという元気の源になる。ということはこの二人は自分の生きる支えでもあるということか? そうなのだろう、きっと…。つまり自分にとって友人とはそういう存在であるということなのだ。

 酒は3人で、コークハイを4杯・生ビール・梅干しサワー2杯・緑茶ハイ。つまみは、お好み焼きメニューから広島焼き・ねぎ玉焼き。他、いか天スナック・牛スジ塩・鶏ひざナンコツ・はんぺん焼き。計8,932円なり。彼らへの借金も、小林クン・岡田サンそれぞれに5,000円ずつ返済。残債は小林クン25,000円・岡田さん5,000円である。

 今日のお題は“友人至宝”にする。
ラベル:ごっつい 池袋
posted by 彦左小路郎 at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 池袋 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする